要するに誰かの宝物って誰かの鍋敷きなんだよ🐘
最近いろいろビックリマンチョコって、アニメとコラボしてるよね。
進撃の巨人とかエヴァンゲリオンとか、挙句の果てにはユーチューバーのも出ていたけど、それは当然の様に売れ残って投げ売り価格でワゴンにブチ込まれていたなぁ。
俺の親父が刀剣乱舞のビックリマンチョコを子供達に買ってあげたようで、シールがいつものごとく収納棚に貼ってあった。
子供達は「このシール、シークレットだよ!シークレット!」と大喜びしていたけど、子供達は刀剣乱舞も知らないし、シークレットの意味もわかっていないだろうし、もう貼っちゃってるし。
鶴丸国永のシークレットシールをフリマアプリで高い金額出している人もいるのに、もったいないというか、なんというか😗
本人達が棚に貼って満足そうだから、まあいいか。
全国にこういう事ってたくさんあるんだろうなぁ。
CDコレクターが数万出しても買いたい廃盤CDを、どこかのおじいちゃんちの鍋敷きに使われていたりね。
とんだトバッチリ🐓
幼稚園に用事があり、2リットルのペットボトルを持って向かった。
園庭から子供達の声が聞こえる。
うちの子供はいるかな?とそちらに回ってみた。
普段、幼稚園で自分の子供がどのように過ごしているのか知りたいのは、どこの親も同じだろう。
道路と園庭を隔てるフェンスにいる女の子2人と目があった。
「誰かのパパかな?」
「お兄さんかも。」
と仲良く話している。
可愛くはにかんでいるのが微笑ましい。
俺は「○○のパパだよ〜よろしくね」と優しく話したところ、
急にさっきの可愛らしい会話から近所のおせっかいおばさんみたいな口調に切り替わり、
「ペットボトルなんか持っちゃって~!」
と思わぬ返答。
恐くなって俺は来た道を急ぎ足で戻った。