とんだトバッチリ🐓
幼稚園に用事があり、2リットルのペットボトルを持って向かった。
園庭から子供達の声が聞こえる。
うちの子供はいるかな?とそちらに回ってみた。
普段、幼稚園で自分の子供がどのように過ごしているのか知りたいのは、どこの親も同じだろう。
道路と園庭を隔てるフェンスにいる女の子2人と目があった。
「誰かのパパかな?」
「お兄さんかも。」
と仲良く話している。
可愛くはにかんでいるのが微笑ましい。
俺は「○○のパパだよ〜よろしくね」と優しく話したところ、
急にさっきの可愛らしい会話から近所のおせっかいおばさんみたいな口調に切り替わり、
「ペットボトルなんか持っちゃって~!」
と思わぬ返答。
恐くなって俺は来た道を急ぎ足で戻った。